2011-03-04 蟹工船 SABU 映画 日本映画 評価:★★★(3.0) 「蟹工船」という本が売れているとテレビで見ました。 プロレタリア文学の代表作といわれていると言っていたので、 ネットでプロレタリア文学を調べましたが、あまりわかりませんでした。 好きなSABU監督だったのでこの作品を観ました。 過酷な環境の労働者たちが同じ労働者の新庄(松田龍平さん)に感化されて生まれ返る前に夢を語り合い、 集団自殺をするが、そう簡単に死ねなかった…。 この作品を観てもプロレタリアの意味はわからなかったです。