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映画など過去のレビューをまとめたものです。

Dr.House

評価:★★★★★(5.0) Hulu

杖をついてる白衣を着ない風変わりなDr.ハウス。 テレビで、その姿を観てからずっと気になってた作品。

聞いたことのない症状や病名が次々と出てくるので難しい。 この症状が出ているのは、必ず理由があるはずだと皆でディスカッションして病因に近づいていく。

患者を根本から治すことを最優先に考えてるハウス。 だから、独断で投与する薬を決めて間違うこともある。 責任感が強いからできること。 医者が間違えるはずがないと、どこかで思っているところがあった。 でも、これを観て考えが改まった。

ハウスのプライベートがどうなるかも気になるし、シーズン8までと長いけど、ゆっくり観ていきたいと思います。

ロスト・ルーム

評価:★★★(3.0) Hulu

焼かれた死体の捜査するジョーは、重要参考人として追っていた少年から鍵を託される。その鍵は“オブジェクト”と呼ばれているもののひとつ。

どんな鍵穴でも開けられモーテルの一室へと繋がり、念じた場所に出られる。この部屋は扉を閉めるとリセットされる部屋だった。 娘のアンナが部屋に閉じ込められ失踪してしまう。 娘を救うため、オブジェクトの謎を追う。

鍵は簡単に言うと、どこでもドアみたいな感じ。 他にもアイテムがたくさん出てきます。 それぞれいろんな能力、機能が備わって意味がある。

全6話なので、Huluで気軽な気持ちで観てみました。 その分、凝縮されています。 結末が難しかったです。

ホワイトカラー

評価:★★★★★(5.0) Hulu:S1~S5 TSUTAYA TV:S6

天才詐欺師のニールはFBI知的犯罪ユニットのピーターに捜査協力する代わりに自由にしてほしいと持ちかける。

ピーターはGPS付きの追跡装置をニールの足首につけて捜査をともに開始する。 殺人ではなく、美術品などの偽装が主になっているのでアクションに派手さはないけど、華麗な騙しテクニックを見せてくれる。 元カノのケイトに未練がありすぎなんじゃないかとはじめは感じるけれど、ケイトの周りで起きていることが明るみになってくると目が離せなくなった。

キャストも個性的。 ニールの親友モジーが一番好きかな。 読書から得た哲学者などの言葉を引用しながらニールに助言する。 いろんな知識もあり技術もある。 裏からニールを支える。 ピーターの奥さんのエリザベスもなかなか。 頭が良くて捜査にも首を突っ込んでくる。 「ビバリーヒルズ青春白書」に出演してた方だったのでビックリしました。

ニールに本当の自由はやってくるのか、見届けてください。

映画版 犬飼さんちの犬

評価:★★★(3.0)

「変化」

主人公と同じで犬が苦手で嫌いなので犬がやってくることでどう変化するのか気になって観ました。

相談もなしに飼われてるなんてありえないですけど、 信頼関係が出来るまでの過程がドタバタしていて面白かったです。

きいろいゾウ

評価:★★★(3.0)

「空気感」

ツマの目線で描いた日常をムコの日記で振り返ったり、絵本の描写を入れていたりしていて面白かった。

後半、のほほんした雰囲気が一変しビックリした。 何かが不足していてる感じがしてどう捉えていいか分からない所もあったけど、 ふたりが醸し出す空気感がよかったです。