ベティの小さな秘密
評価:★★★☆(3.5)
ベティが10歳のときの物語です。
精神病院の院長の父と元ピアニストの母はいつも口げんかをしていてるし、 大好きな1歳上の姉は寄宿制の学校に入学してしまうし、 以前、愛犬だったと思われるナッツも早く父を連れてこないと安楽死にすると管理人は言う。 ベティは寂しさを感じてしまう。
そんな時、精神病院から1人の青年が脱走する。 ベティはその青年を納屋にかくまって世話をすることを決める。
暗い所やおばけが苦手のベティの大人な部分がときどきかいまみれる作品だと思いました。 ベティと青年とナッツの信頼関係かベティと青年はお互いに恋してるのかわからないけど、 それがラストシーンまで続く力になっていると感じました。